昨日は、ドル円をちまちま売ってました。
108.60台を3回売ったけど、下げ渋ってましたね、最初の2回は10pips弱で利確、最後の1回は建値で撤退。
最後の売りポジション、寝てる間に下げるのを期待して持ち越したら、スワップ分がマイナスになってしまったよ。
利益はトータルで18pipsくらい、昨日のドル円相場を考えたら、まあ、贅沢は言わない、むしろプラスで良かった。
でも、新型肺炎が為替相場に与える影響ってどうなんだろうね?
そりゃ、ネガティブな材料には違いないけど、こういうファンダメンタルズな材料って、どうこまで考慮すべきなんだろう?
デイトレで日銭を稼ぐデイトレーダーにとって、ファンダに囚われ過ぎると、チャートを素直に見れなくなってしまうのも事実。
相場には「噂で買って、事実で売れ」という格言もあるけど、既に、相場はファンダをおりこんでいて、それが表に現れた時点で、逆に動くこともしばしば。
まあ、疫病の流行なんて、おりこめる材料ではないし、今回の新型肺炎の影響は、そこが難しいところ。
世界的にはリスクオフムードだし、積極的に買っていく時合ではないから、売りから入りたいけどね。
でも、ドル円は昨日の動きを見る限り、下値を固そうだし、1時間足で見て切り返しの兆候が見られるので様子見、週の後半、重要指標も控えていて、少し調整が入りそう。
そして、豪ドルが弱いです。
年明けから、きれいな下落トレンドが出ています。
実は、オーストラリアと中国って、経済的な結びつきが強く、新型肺炎の影響を一番強く受けてるのがオージー。
FXにちょっと詳しい人には、常識だけど、中国の指標発表で動くのは、中国元じゃなくって豪ドルってくらい関係性が強い。
個人的は、オージーの売り場を探したいところ。
あと、昨日はポンドがすごい下げましたね、「これぞポンド!」という感じのジェットコースターでした。
新型肺炎の影に隠れてたけど、ブレグジットも移行期間に入って、こちらも、いろいろ材料が出そう。